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地球上の争いに思うこと

ひなぎく

今年3月5日に、店の庭先で「ロシアにも仙台にも春が来た祭り!」を開催する予定だった。

お客さまのロシア人サーシャさんのお仲間が宮崎の「百年の孤独」の酒蔵で醸したお米のウォッカと、鹿児島のサツマイモのウォッカの御披露目をかねて、最上級のキャビアとロシアのパンケーキでお客さまたちと楽しむ予定だった。

それが…2月24日に…。
全く想像すらしていなかった。
ロシア人、ウクライナ人、ポーランド人、そしてお客さま25人ほどで集う予定だった😢。

ロシア人は許せない…という人もいる。
でも、国と個人は違う。

日露戦争の捕虜だった将校と友達になった曾祖父はどんな思いだったんだろう?
ロシア将校はどうして大叔父にヴァイオリンを教えてくれたんだろう?

私の曾祖父の友人だったロシア軍人の曾孫と私は今でも繋がっている。
最近は書簡のやり取りこそ不可能になっているけれど、今だって繋がっていると信じている。思い返すと今年のクリスマスカードからお互いに届かなくなっていた。
プーチンはその頃からそのつもりだったのか。(゜▽゜*)

日露戦争当時、曾祖父が仙台市青葉区の本町で営んでいた「カフェTaigetsu(待月)」はどんな人たちが集う場所だったんだろう?

その時代を生きた先祖と話してみたい。

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この記事を書いた人

Mikiのアバター Miki オーナー

仙台の街中に生まれ高校までを仙台で過ごす。
大学進学を機に東京に移住。大手旅行会社・外航客船乗務員・外資系医療機器メーカー・某著名人秘書などを経て、震災後、父が倒れたのをきっかけに2013年12月に仙台に戻る。
2014年3月より「Sentiero dell' 奥」を開業。オーナーとして今に至る。
ダンス好き。裏技として太極拳。
◆お店のテーマソング◆
『情熱の薔薇』ザ・ブルーハーツ

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