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地球上の争いに思うこと

今年3月5日に、店の庭先で「ロシアにも仙台にも春が来た祭り!」を開催する予定だった。
お客さまのロシア人サーシャさんのお仲間が宮崎の「百年の孤独」の酒蔵で醸したお米のウォッカと、鹿児島のサツマイモのウォッカの御披露目をかねて、最上級のキャビアとロシアのパンケーキでお客さまたちと楽しむ予定だった。

それが…2月24日に…。
全く想像すらしていなかった。
ロシア人、ウクライナ人、ポーランド人、そしてお客さま25人ほどで集う予定だった😢。

ロシア人は許せない…という人もいる。
でも、国と個人は違う。

日露戦争の捕虜だった将校と友達になった曾祖父はどんな思いだったんだろう?
ロシア将校はどうして大叔父にヴァイオリンを教えてくれたんだろう?
私の曾祖父の友人だったロシア軍人の曾孫と私は今でも繋がっている。
最近は書簡のやり取りこそ不可能になっているけれど、今だって繋がっていると信じている。思い返すと今年のクリスマスカードからお互いに届かなくなっていた。
プーチンはその頃からそのつもりだったのか。(゜▽゜*)
日露戦争当時、曾祖父が仙台市青葉区の本町で営んでいた「カフェTaigetsu(待月)」はどんな人たちが集う場所だったんだろう?
その時代を生きた先祖と話してみたい。